新年あけましておめでとうございます。
平成24年の新春を迎え、謹んでお慶びを申し上げます。
会員皆様には平素から浦添商工会議所の各種事業を実施するにあたり、多大なるご支援とご協力を賜り、深く感謝申し上げます。
本年も旧倍のご厚情を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
さて、わが国経済は、東日本大震災の影響により依然として厳しい状況にある中で、緩やかながら景気は持ち直してきています。しかしながら先行きについては、サプライチェーンの立て直しや各種の政策効果などを背景に、景気の持ち直し傾向が続くことが期待されています。但し、電力供給の制約や原子力災害の影響に加え、欧州の政府債務危機などを背景とした海外景気の下振れや為替レート・株価の変動、タイの洪水の影響等によっては、景気が下振れするリスクが存在しています。
一方、県内の景気状況につきましては、雇用情勢は失業率が一時的には回復しているものの、総じて厳しい環境が続いており、建設関連も住宅着工が前年を下回るなど、指標に弱い動きが見られます。しかしながら観光関連は台風の影響こそあったものの、震災の影響が和らぎ、持ち直しの動きが見られます。また、個人消費も堅調に推移していることから、景気は、緩やかに回復しているものとみられます。
沖縄県は、4次にわたる沖縄振興計画の最終年度が迫っており、沖縄21世紀ビジョンの考え方に基づく新たな沖縄振興計画の策定を急がなければならず、政府との具体的な検討に入っています。この新たな沖縄振興計画が沖縄の経済の自立を支え、沖縄のあるべき姿に導いてくれるものと期待しているところです。
このような経済状況下において、地域総合経済団体としての商工会議所の果たす役割は大きく、会員並びに市内中小企業の経営基盤の強化のため、金融支援の強化・拡充など総合的な支援の強化を図り、特に政府金融制度を活用して小規模企業の支援については、よりきめ細かな対応を図って参ります。
浦添市の街づくりについては、浦添市西海岸開発計画の第1次ステージとして臨港道路浦添線用地及び都市機能用地の埋立が終了し、臨港道路浦添線及び西海岸道路浦添北道路並びに浦添西原線(港川道路)の同時開通によって、国道58号の渋滞緩和に転ずることを大いに期待しているところです。更には、今後の浦添市西海岸開発の浦添市の自主事業である第2次・第3次の埋立事業についても浦添市と連携の下、土地利用のあり方も踏まえ西海岸開発計画の早期実現に向け積極的に取り組んで参る所存であります。
又、浦添市が進めております街づくりビジョンの策定に積極的に参画し、「ものづくり産業」の創業支援や観光振興など、新たなまちづくりに力を注いで参ります。今後とも地域に愛され、会員に信頼される商工会議所として、魅力ある街づくりに取り組み、浦添市が活気溢れる「まち」として、未来に夢と希望が持てるよう、その夢の実現に向け諸事業を展開して参ります。
つきましては、会員各位の、尚一層のご支援ご協力をお願い申し上げますと共に、迎えました平成24年が、皆様に取りまして、実りある飛躍の年になりますことをご祈念申し上げ、新年のご挨拶と致します。
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